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ケーブルでやってたから今日で3回目。 「ナイロビの蜂」を見た。やっぱいい映画だなぁ。音楽からストーリー、映像まで。 そして私の好きなレイフ・ファインズが出てるから。ここ一番かな。 アフリカの壮大な景色も綺麗だし、スラムの様子も臨場感がある。 レイフ・ファインズはなーんでか、こういう悲しい役が似合う。 映画だからフィクションだろうけど、新薬を人体でどっかで試さないと認可されないのは事実だし、一体どこでされているんだろうかって考えさせられる。やっぱり自分たちの知らないところで貧しい人たちが知らず知らずのうちに試されているんだろうか。 治る見込みの無い人が最後の望みをかけて人体実験ということを了承して試している、と考えることも出来るけど、それじゃ治験の絶対数が少なすぎるだろうし。 新薬がどんどん開発されて、安全が証明されてやっと、先進国にいる私たちは使えるようになる。それはとっても贅沢なことで、もしかしたら多くの犠牲を払っているのかもしれないんだなぁと思った。 でも今の時代、利益の為だけにこんなに人を殺したりできないだろう~。いや、未だに石油のために戦争する人類、こんな話も実際にありえるかな、とも思ったり。 ま、映画の話だけどさ。
by eriko621
| 2009-02-06 00:51
| 映画・本・ドラマ
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