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ぼちぼち
by eriko621
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ウルギュップ滞在

日本で歯が痛いかもしれないとごまかしごまかし過ごしていた相方。トルコで通っていた歯医者で治療してもらうことになりました。別に日本の保険証もあるんだし、日本で行けば?と言っていたんですが、日本の歯医者は時間がかかることを知っている相方、トルコの素早い治療希望だったのです。




私は相方の歯の治療中、町の中心から近くに住むちゃーさんに連絡して急遽遊びに行くことにしました。昨年結婚したばかりのちゃーさんの家は古くてなんとも味わいあって可愛らしかったです。ちゃーさん、もうすぐ赤ちゃん誕生です。産まれる前の落ち着いた時期に会えてよかったです。産まれてたらそれどころじゃないでしょうから。そこで手作りのシュークリームと珈琲を頂きました。手作りのシュークリームがたまたまあるなんてうちではありえないです。
ウルギュップ滞在_b0049218_21584285.jpg
周辺のお家も古くて味があります

ウルギュップ滞在_b0049218_22563439.jpg
岩、岩した雰囲気。設定間違えて黒ぶちになっちゃった。

旦那さんが戻ってきたところで、ちょうど相方の治療も終わりそうだということで失礼しました。
虫歯3個をいっきに治療。そして歯石なんかも一緒に除去してもらい、計3時間くらい口をあーっと開けたままの状態でした。お疲れ様。日本だと虫歯3個も一回で治療してくれないです。350TLくらいかかったようです。結構しますな。
明るいうちにオルタックと一緒に家の状態を見に行きました。うーん、家の写真、正直載せたくないです。ほんとに終わらせる気あるんでしょうか。もしかしてないとか?屋上から裏手の家のお庭で土いじりをしている女性が2人いましたが、誰かはっきり分からなかったので、声はかけませんでした。
夜は夜でギョレメに出かけ、友人夫婦2組と会いました。ギョレメでパスターネを営むご夫婦とちゃんとお知り合いになれて、(結婚式に来てくれていたのに、失念してお名前を忘れてしまっていたのです)楽しい時間を過ごすことが出来ました。この時は5月に入っていたというのに、非常に寒かったです。それにどこへ訪れてもまずチャイをご馳走になるので、トイレが近い近い。トルコのトイレは紙が無いことが多いので、常にポケットティッシュ持参。トイレがどこにあるかをまず確認してから行動する私は老年期入った人みたいでした。こういう時、トイレ天国の日本が懐かしくなります。

この日も遅くに義姉宅へ戻りました。


翌日。事前に連絡を取り合っていたので、お土産持ってちえさんのおうちにお邪魔することに。建設中の家のご近所です。はっきりした場所が分かっていなかったので、おっちょさんちにまず伺い、おっちょさんのお義母さんに案内してもらいました。
ちえさん、ちえさんの義母・義妹、おっちょさん、おっちょさんの息子さん、遅れてりなさん、さらに遅れて前日お邪魔したちゃーさんが集まりました。お天気も良いのでバルコニーでお茶会です。妊婦率の高い集まりでした。
ウルギュップ滞在_b0049218_21514938.jpg
僕、フォークとナイフだって簡単に使えるさっ!
ワンプレートだけど、盛りだくさんです。一皿で一人分ですよー。真ん中はヤプラックサルマス。葡萄の葉っぱでお米を包んで味付けしてオリーブ油なんかで煮込んだものです(字で書くと得たいの知れない食べ物に聞こえるなー)。妊婦さんならまだしも、全部平らげた自分もすごい、妊婦でもないのに。ご馳走様でした~。
さらに昨日裏で見えた女性はちえさんとお義母さんでした。超ご近所さんだったことが判明(今頃)。庭越しに話できるなぁ。
そして相方がまた現場にいるというので、食べるだけ食べて何も片付けずお暇してしまいました。



続く
by eriko621 | 2009-05-20 00:05 | 渡土日記
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