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ぼちぼち
by eriko621
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上半期3つ目
今年は私の周りで結婚ブームでして、先日今年三つ目の結婚式に招待されたので行ってまいりました。場所は神戸ポートピアホテル!なので、庭みたいなもんです(嘘)。近くて嬉しい。
しかも3時半から式~、披露宴だったので、余裕を持って美容院にいけたしね。朝の部の結婚式は当本人たちも出席者側も何かと忙しいし。
この日、梅雨時の雨を心配しておりましたが、よい天気に恵まれ、夏のような日差しでした。いや~、普段から行いがよいからでしょうねぇ。
ジューンブライド、しかも土曜日の大安(おそらく)ということで、その日だけで何組も同じホテルで結婚式があるようでした。私たちがホテルのチャペルへ向かう途中、披露宴を終えたであろう団体とすれ違ったり、式を終えて出てくると、次のカップルがスタンバっていたり。従業員大忙し。ま、そんなことはいいです。さて本題。

新婦Sと父の登場。父、若干よろける。新婦、笑いながら登場。私もつい笑ってしまったけど、感動してもう泣きそうな子もいました。可愛いですね。やっぱり純白の花嫁パワー、これに勝るものはありません。彼女の幸せそうな笑顔といったら。
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指輪の交換です。リングピローはお母様の手作りだそう。
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神父が日本人なのがよかったなぁ。言ってること分かるから。過去、外国人神父が英語でつらつら聖書などを説いていた際には何いってんのかあまり分かりませんでしたが、日本語で説いていただいたので、聴いているこっちも分かりやすかったです。
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その後披露宴に入ります。ケーキカットの様子。
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お色直し。彼女のカクテルドレスは水色でした。お色直しの間、友達の間で予想し合ってたんですが、暖色系の淡いオレンジと予想した私はハズレでした。綺麗な水色のドレスでした。うん、ピンク系のカクテルドレスは見飽きてたので、いいなと思いました。彼女によく似合ってました。
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余興を頼まれた私たち大学の同級生グループは彼女の保証書(コネタを混ぜて)と称して旦那さん宛てに作成しました。それを読み上げると、彼女のお父さんは前にいる私たちにも聞こえる声で大爆笑していました。うけて良かった~。面白い愉快なお父さん、ほんといいわぁ。



新婦が両親に宛てた手紙を読むシーンでは、友達皆、号泣に近いものがありました。
彼女は小さい頃から体が弱く、アトピーがあったり、アレルギーがあったんですが、それと向き合い、決して下向きにならず。大学生のとき、アトピーがひどくなった時にはそれを気にして学校を何日も休んだこともあった彼女。私もそうですが、友達みんな「そんな人目気にしなくても大丈夫やって」と励ましたこともありましたが、そういうのって、きっと本人にしか分からない苦しみなんだと思います。
それを自分で前向きに捉え、旦那さんは「アトピーがあってもSはS。」と彼女自身を受け入れたその言葉にも、彼女が育った家庭もすごく素敵な家族だったんだろうなとか、なんていうか感動しっぱなしで、私たちのテーブルはエライことになってました。鼻水ぐずぐず、アイメイクぼろぼろ。どうしてくれる、この気合の入った化粧を!なんて。

二次会は三ノ宮のとあるお洒落なダイニングバーで。
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サプライズでギター弾き語り。ベタ~だけど、よろしぃですなぁ。うちの相方、私にそんなことしてくれたの一回だってないもん!最後にクイズで彼女をお姫様だっこできるかできないか、みたいな演出。出来なきゃ恥ずかしい場面です。
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はい、成功~っと。
この日は色んな意味でお腹いっぱいでございました。グループの中で癒し系だった(と勝手に思っている)ので、Sと旦那さんがケンカするところが全く想像できません。幸せな家庭を築いていくんだろうなぁと思います。お二人さんお幸せに!
おまけ
上半期3つ目_b0049218_12591284.jpgついでに載せます。この半年で3つの招待状です。圧巻!そしてこういうの送る際の切手が同じということを知りました。

by eriko621 | 2008-06-18 04:13 | 日本の日常
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